Red Dot Design Award

レッド・ドット・デザイン賞とは、ドイツのエッセンにあるDesign Zentrum Nordrhein Westfalen(ノルトライン=ヴェストファーレンデザインセンター)が主催している国際的なデザイン賞です。プロダクトデザイン、デザインエージェンシー、デザインコンセプトのジャンルにおいて賞が存在します。iFデザイン賞(ドイツ)、IDEA賞(アメリカ)と並び、世界三大デザイン賞のひとつと呼ばれています。

Moment

2023年 Product Design部門 受賞

物理法則「慣性モーメント」に着目し、ティーポットを持ち上げる際の手の位置と重心の関係を工夫しました。重心を吊り下げるように持ち上げられるため、同容量の一般的なハンドルのティーポットに比べ、30%以上手首への負荷を軽減することができます。

Osoro

2012年 Product Design部門 受賞

食卓から冷蔵&冷凍保存、調理、収納まで、「うつわ」に新しい発想を与えた革新的シリーズ。-40℃から200℃まで対応し、冷蔵庫からオーブンまで幅広い調理シーンに活躍します。調理時の節水や時短、収納時の省スペース化など、時代に合わせた新しい提案です。

iF DESIGN AWARD

iFデザインアワードは、1953年にドイツで設立されました。この賞は、消費者やデザインコミュニティにとって、良いデザインの信頼できる証として知られています。国際的なデザインの専門家が集まり、厳正な審査基準に基づいて受賞デザインを選定します。その受賞はデザインの優れた証明となります。

Osoro

2013年 受賞

食卓から冷蔵&冷凍保存、調理、収納まで、「うつわ」に新しい発想を与えた革新的シリーズ。2012年のRed dot賞に続き、iF DESIGN AWARDも受賞。シリコン製のフタと組み合わせることで調理や収納時の食器の役割を大きく飛躍させました。美しく扱いやすく。うつわに関する問題解決における、ひとつの完成形となりました。

Tableware International of Excellence

「テーブルウェアインターナショナル・アワード・オブ・エクセレンス」は、食器の国際的な業界誌『テーブルウェア・インターナショナル』が毎年主催しているコンテストです。

革新性、デザイン性、機能性、審美性、ストーリー性の観点から、13の部門別に審査されます。

Super Neutral

2025年 Hospitality Dinnerware部門

ファイナリスト(上位3シリーズ)

フラットで広いリムは、キャンバスのように自由に料理を盛り付け世界観を演出する空間。シンプルな形状が料理に余白を与え、ゆったりとしたコーディネートを演出します。

Moment

2024年 Innovation部門

最優秀賞 受賞

物理法則「慣性モーメント」に着目し、ティーポットを持ち上げる際の手の位置と重心の関係を工夫しました。特徴的なハンドルは、日本の伝統文様である流水紋や瑞雲模様から着想を得ています。

Rydges

2023年 Hospitality Dinnerware部門

最優秀賞 受賞

山の尾根、海の波濤、大地の地層など自然からインスパイアされたうねりとリズムを、
繊細なレリーフで表現しています。立体的な陰影が美しい洗練されたシリーズです。

nomadd

2022年 Hospitality Dinnerware部門

最優秀賞 受賞

ボーンチャイナ製で軽く、強度があるため、積み重ねる・蓋をする・入れ子にするなどの取り回しがしやすく、色と形の組み合わせによって自由に食空間を演出できます。幅広いサイズ展開と、カラーグレーズによるデザインバリエーションをご用意しています。

グッドデザイン賞

1957年設立のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。
国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。

てまり

2014年 受賞

1968年に発表した「てまり」シリーズを当時の美しさを保ちつつ、現代の暮らしに合うようにリデザインをしたテーブルウェア。日本の伝統美と北欧テイストを融合させ、懐かしさを感じるデザインに仕立てました。

Osoro

2012年 受賞

食卓から冷蔵&冷凍保存、調理、収納まで、「うつわ」に新しい発想を与えた革新的シリーズ。あらゆる暮らしにフィットし、暮らしとともに組み合わせを変え、一緒に成長して行くうつわです。

フィオレリア

2010年 受賞

1970年度グッドデザイン賞受賞「ボーンチャイナ #167」を現代の社会にマッチするようにリデザイン。当時のコンセプトはそのままに、現代の食生活にマッチする新形状を追加し、美しさを強化しました。

ロイヤルコート<ホワイト>9265

1996年 受賞

業務用食器として開発されたこのシリーズは、リム部分の独特なカーブが特徴です。薄さと強さを兼ね備えた縁の厚みや、指にフィットする立ち上がりの曲線が、忙しいホテル・レストランでも取り扱いやすく、長年愛されています。

ロングライフデザイン賞

長年にわたり機能と価値が広く認められ、将来においてもそれらを発揮し続けることが望まれるデザインを表彰します。今日の社会を築くことに貢献してきたデザインという視点から、普遍的な機能性と意匠性を備えたデザインと、社会的影響力が高いデザインを開発し長期にわたって提供を継続する事業者の功績を讃えるとともに、次世代のデザインの指標となる水準点を示すことを賞の目的としています。

ロイヤルコート<ホワイト>9265

1996年 受賞

業務用食器として開発されたこのシリーズは、リム部分の独特なカーブが特徴です。薄さと強さを兼ね備えた縁の厚みや指にフィットする立ち上がりの曲線が、忙しいホテル・レストランでも取り扱いやすく、長年愛されています。

コンセプト<ホワイト>9030

1995年 受賞

形状における美しさと機能性を追求したシリーズ。特殊製法によりリム部分に広がりを感じさせるカーブを設け、縁先だけを肉厚にして割れ欠けを防止。カップ類のハンドルは手になじむ形状を追求し、ソーサーは様々なカップ類のどれにでも兼用できるように工夫しました。

シルキーホワイト 9968

1994年 受賞

波打つ縁の形状と小花模様のレリーフが可愛らしいシリーズ。オープンストック(プレート1枚、カップ1つから購入できる)で在庫をご用意することで、ご家族が増えたり、壊れてしまったときなどにも買い足すことができて安心。長く使い続けれられる食器です。

国際陶磁器展美濃

“国際陶磁器展美濃・国際陶磁器コンペティション“は、陶磁器のデザイン・文化の国際的な交流を通じて、陶磁器産業の発展と文化の高揚に寄与することを目的に開催する“国際陶磁器フェスティバル美濃”のメイン催事で、1986年に第1回を開催して以来、2024年で第13回目となりました。 近年、陶磁器の分野にも、新素材、新技術、領域のボーダーレス化などによる新たな発展が求められております。斬新な提案、そしてやきものの未来を切り拓く作品の数々が世界各国より集まる展覧会です。

FULL BLOOM - Object

2024年(第13回)ファクトリー分野 入選

400を超える木ノ葉形のピースに独自に開発した結晶釉薬を施し、美しいグラデーションと1つ1つ違った表情の亜鉛華を作り出し繋ぎ合わせました。同じ形が規則的に並ぶ壮観さと、それらが生み出すグラデーションによって”うつろいゆく美しさ”を表現しました。

FULL BLOOM - Plate

2024年(第13回)ファクトリー分野 入選

ボーンチャイナでは極めて難しいとされていた結晶釉薬を新たに開発。ひとつとして同じ変化をしない結晶を活かし絵を描くような多様な表現の可能性を追求しました。

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